【長編】距離
私は、昼からお手伝い。


てか、女性陣が集まってるわけで。


手伝わないわけには、いかない。


男性陣は.....


なんか、昼からいない。


なぜ?


わけがわかんない。


男性陣ってか、お父さんとハルくん、ソウくんが言い出したんじゃん。


ちょっと、呆れる。


まあ、いいけど。


なんか、理由があるんだろうな。


修もいないし。


てか、絶対なにか企んでる。


「朱菜、これお願い。」


「えっ?
あっ!
は〜い。」


私の担当は、ケーキ。


てか、私の家のキッチンって広かったんだ。


改めて実感する。


私が料理をする時は、一人かお母さんとだから。


けど、私、お母さん、ミナミちゃんとハルナちゃんと孝知のおばあちゃん、美弥ちゃんがいても全然余裕だから。


ちなみに、チルドレンは、いつもの部屋にいる。
< 258 / 296 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop