【長編】距離
「修、しようよ。」
私は、笑顔で修に言った。
あれこれ考えてても進まないから。
「けど.....」
「初めましては、大切だよ。
でもね。
それよりもこれから先のが大事だから。
だから.....」
「わかってるよ。
けどさ。
俺、初めてだから、焦ってミスらないか心配。」
「ミス?」
私は、首を傾げた。
エッチにミスとかあるの?
上手いや下手は、あると思うけど。
「朱菜を妊娠させたら、俺、まだ責任とれないから。」
「修、そんなん言ってたら、2年先だよ。」
私は、ちょっと呆れた。
嬉しいんだけど。
欲とか我慢とかね。
そんなんが2年も持つのかな?
そっちのが、疑問。
「あっ.....
そうじゃん。」
気づいてなかったの?
修って、たまにボケてんのね。
私は、笑顔で修に言った。
あれこれ考えてても進まないから。
「けど.....」
「初めましては、大切だよ。
でもね。
それよりもこれから先のが大事だから。
だから.....」
「わかってるよ。
けどさ。
俺、初めてだから、焦ってミスらないか心配。」
「ミス?」
私は、首を傾げた。
エッチにミスとかあるの?
上手いや下手は、あると思うけど。
「朱菜を妊娠させたら、俺、まだ責任とれないから。」
「修、そんなん言ってたら、2年先だよ。」
私は、ちょっと呆れた。
嬉しいんだけど。
欲とか我慢とかね。
そんなんが2年も持つのかな?
そっちのが、疑問。
「あっ.....
そうじゃん。」
気づいてなかったの?
修って、たまにボケてんのね。