【長編】距離
修が連れてきてくれた場所は、夜景がきれいと有名なとこ。
修は、一呼吸つくと、
「朱菜、聞いて欲しいことがある。」
って、言った。
「なに?」
見つめ合う修の目に緊張する。
そらせない視線。
「俺が高校を卒業生したら、結婚してください。」
「えっ?
結婚?」
吃驚した。
プロポーズだなんて。
「今は、高校生だし。
バイトで会社を手伝ってるだけだけど。
ちゃんと就職したら、朱菜を養えるようになるから。
朱菜と一緒にいたいから。」
「嬉しい。
まさか、プロポーズしてくれるだなんて。」
私は、修に抱きついた。
「婚約指輪じゃないけど、これ。」
「ネックレス?」
「うん。
ペアの。
指輪は、この前あげたし。
それに、俺が学校につけてても違和感ないだろ?」
修は、一呼吸つくと、
「朱菜、聞いて欲しいことがある。」
って、言った。
「なに?」
見つめ合う修の目に緊張する。
そらせない視線。
「俺が高校を卒業生したら、結婚してください。」
「えっ?
結婚?」
吃驚した。
プロポーズだなんて。
「今は、高校生だし。
バイトで会社を手伝ってるだけだけど。
ちゃんと就職したら、朱菜を養えるようになるから。
朱菜と一緒にいたいから。」
「嬉しい。
まさか、プロポーズしてくれるだなんて。」
私は、修に抱きついた。
「婚約指輪じゃないけど、これ。」
「ネックレス?」
「うん。
ペアの。
指輪は、この前あげたし。
それに、俺が学校につけてても違和感ないだろ?」