【長編】距離
さっき、朱菜って呼んだし。
てか、なんで?
そう思いながらも修のキスは角度を変えながら深くなっていった。
あり得ないから。
「修、やめて。」
勢いよく肩を押した。
無意識にやったことなのか、修は、すぐにベッドに倒れ込んだ。
てか、寝てる?
次こそは、ちゃんと起こさなきゃ。
たぶん、修は無意識にしたことだから覚えてないよね。
じゃないとダメだよ。
私は、修と叔母と甥の関係なんだから。
私さえ、忘れれば大丈夫だから。
事故。
事故よ。
そう思いこませて、修を起こした。
「修、起きろ。」
さっきみたいに、優しく揺り動かすんじゃなくて、激しく揺すった。
「.....おっ、おい、やめろよ。」
修は、吃驚したように飛び起きた。
「ミナミちゃん、来たよ。」
私は、なぜか口調が自然と冷たくなった。
それは、私が修を意識しはじめてる。
私は、胸に手をあてため息をついた。。
「朱菜、なんかした?」
「なにも。
行くよ。」
私は、修の心配をよそに平然を装った。
てか、なんで?
そう思いながらも修のキスは角度を変えながら深くなっていった。
あり得ないから。
「修、やめて。」
勢いよく肩を押した。
無意識にやったことなのか、修は、すぐにベッドに倒れ込んだ。
てか、寝てる?
次こそは、ちゃんと起こさなきゃ。
たぶん、修は無意識にしたことだから覚えてないよね。
じゃないとダメだよ。
私は、修と叔母と甥の関係なんだから。
私さえ、忘れれば大丈夫だから。
事故。
事故よ。
そう思いこませて、修を起こした。
「修、起きろ。」
さっきみたいに、優しく揺り動かすんじゃなくて、激しく揺すった。
「.....おっ、おい、やめろよ。」
修は、吃驚したように飛び起きた。
「ミナミちゃん、来たよ。」
私は、なぜか口調が自然と冷たくなった。
それは、私が修を意識しはじめてる。
私は、胸に手をあてため息をついた。。
「朱菜、なんかした?」
「なにも。
行くよ。」
私は、修の心配をよそに平然を装った。