【長編】距離
朱菜 side
「ただいま〜」
「おかえり〜」
家につき玄関を開けて言うと声だけが聞こえた。
私は、そのまま自分の部屋に行った。
私は、部屋に入ると荷物を置き、ため息をつき、制服のままベッドに飛び込んだ。
制服が皺になるって思ったけど、気にしてらんなかった。
今日1日で疲れたな。
一番気になるのは....
実は、修だったりする。
大丈夫かな?
私は、すっかりキスの事なんて忘れてた。
ただ、気持ちに気づきたくないから。
気づいてしまったら、心にしまわないといけない大切な思い出になるから。
少しだけ確信はある。
今までを考えるとね。
私と修の関係で心がセーブしてるから。
私の思ってることはおかしい。
そう思うしかないのだ。
そう思ったとしても口に出しちゃダメなのだ。
大丈夫。
私は、なにも知らない。
知らなくていい。
「おかえり〜」
家につき玄関を開けて言うと声だけが聞こえた。
私は、そのまま自分の部屋に行った。
私は、部屋に入ると荷物を置き、ため息をつき、制服のままベッドに飛び込んだ。
制服が皺になるって思ったけど、気にしてらんなかった。
今日1日で疲れたな。
一番気になるのは....
実は、修だったりする。
大丈夫かな?
私は、すっかりキスの事なんて忘れてた。
ただ、気持ちに気づきたくないから。
気づいてしまったら、心にしまわないといけない大切な思い出になるから。
少しだけ確信はある。
今までを考えるとね。
私と修の関係で心がセーブしてるから。
私の思ってることはおかしい。
そう思うしかないのだ。
そう思ったとしても口に出しちゃダメなのだ。
大丈夫。
私は、なにも知らない。
知らなくていい。