【長編】距離
修お兄ちゃんも朱菜ちゃんが好き。
けど、陽向お兄ちゃんと違って諦めてない。
後が辛くなるのに、大丈夫なのかな?
って、修お兄ちゃんの心配より私よね。
「みき、朱菜ちゃんって帰ってきてるの?」
愛ちゃんが聞いてきた。
芯は、その瞬間私を見た。
なぜ?
「うん。
だって、朱菜ちゃんが愛ちゃん達いるの教えてくれたんだもん。」
「私、行ってこようかな?」
愛ちゃんがもぞもぞしてる。
「今のうちじゃない?」
恋ちゃんが、愛ちゃんの背中を押す。
「なにかあるの?」
超気になるんですけど。
「う〜ん。
相談があるんだよね。」
愛ちゃんは、顔を赤くしながら照れてた。
恋の相談なのかな?
「やっぱ、話しやすくて頼れるのって朱菜ちゃんだもんね。」
それは、わかるかも。
私が身近で憧れてるって言ったら、絶対朱菜ちゃんだもん。
私もいつか相談しよう。
まだ、私の芯への恋心は幼いから。
それに、いとこ同士がどうとかわからないから。
そこら辺がわかってから、相談しよ。
けど、陽向お兄ちゃんと違って諦めてない。
後が辛くなるのに、大丈夫なのかな?
って、修お兄ちゃんの心配より私よね。
「みき、朱菜ちゃんって帰ってきてるの?」
愛ちゃんが聞いてきた。
芯は、その瞬間私を見た。
なぜ?
「うん。
だって、朱菜ちゃんが愛ちゃん達いるの教えてくれたんだもん。」
「私、行ってこようかな?」
愛ちゃんがもぞもぞしてる。
「今のうちじゃない?」
恋ちゃんが、愛ちゃんの背中を押す。
「なにかあるの?」
超気になるんですけど。
「う〜ん。
相談があるんだよね。」
愛ちゃんは、顔を赤くしながら照れてた。
恋の相談なのかな?
「やっぱ、話しやすくて頼れるのって朱菜ちゃんだもんね。」
それは、わかるかも。
私が身近で憧れてるって言ったら、絶対朱菜ちゃんだもん。
私もいつか相談しよう。
まだ、私の芯への恋心は幼いから。
それに、いとこ同士がどうとかわからないから。
そこら辺がわかってから、相談しよ。