SKY BLUE
ライナはふとウルフとゼロのほうを見た

ウルフと話すゼロ…
それはさっきとは別人のような鋭い眼差し…


想像より悪化しているこのエリアの状態に深刻な面もちなのだろう…


ウルフ「…といった具合だ…任務は明日から、今日は休め。ゼロ。」

ゼロ「あぁ。わかった。」

立ち上がろうとしたゼロがライナの方を見た

目があったライナは視線を下にそらす


顔がほんのり赤くなっているのがライナ自身わかった


ゼロ「なぁ。ライナ?」

ライナ「///なッ何よ?」

ゼロ「飯、喰い行こうぜ。おごるよ。」


二人は部屋をあとにした…
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