キミがスキ
それから私達はそれぞれのクラスに
入った。
私は教室の黒板に書いてある席に座った。私の席は窓際の1番後ろ。
隣の人はがり勉君。真ん丸なメガネをかけてる
1年生の時から仲良かった子とか結構居たからすぐクラスにわ馴染めた。
だけどやっぱり龍哉が居ないと寂しいな…まぁ今日はすぐ終わるし我慢だよね
『優花ちゃーん♪』
学校が終わると同時にこのクラスの問題児達が
私の席を囲む。
『なに?』
『うっわー♪やっぱ近くで見るとめっちゃ可愛いね♪喋り方とかも全ー部♪』
『ありがと。私帰るから…』