キミがスキ
俺は優里から来たメールに勝手にすれば?と送り返した。

優里はそんな事を出来る奴じゃない

ただ俺の気を引こうとしてるだけ


俺はそう思っていた。



この時俺がちゃんと優里と話していたら
優花をあんな目にあわせる事は無かったんだ…


俺達の中で何かが崩れ初めている事にまだ俺も優花も誰も

気づいてはいなかったーーーー。


< 123 / 336 >

この作品をシェア

pagetop