キミがスキ


じゃあ私は黒の方にしよー。
ってか私ピンク自体あんまだし笑


私は制服に着替え髪型をせっとし
メイクをばっちりして家を出た。

電車に乗り学校最寄り駅に到着!!

『あっ♪優花にメールしてみよ』

私はさっそくメール打ち始めた。

それからしばらくして学校に優花と
純が到着。その後に龍哉も来た。

へへっ。優花の顔真っ赤だぁ~


入学式の途中に優花の顔が涙目になるのがわかった。私は必死にフォローしたけど

優花は気づいてるみたい……

切なそうに呟く優花は震えていて
龍哉の事がどれほど好きかって事

が伝わってきた。


龍哉のバカ…………
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