キミがスキ

ーーーーーーーーー!!


まさか…龍哉がそんな事言ってくれるなんて…


初めての事だから驚きを隠せない私。




「嘘だよ。」


「え…?」


「だから嘘だって。嫌だよな…いくらなんでも男の家だし…悪りぃ」


違うよ龍哉…私…私…………



「龍哉…私泊まりたい!!」


堂々言っちゃったよー///



「お前…まじ?男ん家だぞ?」


「うん…」


「俺…抑えれるか分かんねーぞ…?いや…抑えるんだけど…」


ふふっ。龍哉顔真っ赤だ♪

私はコクリと頷いた。



「じゃあ飯どうする?今から作ると遅くなるからコンビニ行くか」


「うん♪明日は私作るね♪」


「まじでー?超楽しみ」


龍哉は笑いながら私の頭をクシャクシャと撫でる



それから私達はコンビニでお弁当を買いテレビを見ながら食べた。


< 165 / 336 >

この作品をシェア

pagetop