キミがスキ


ーーーーピィピピィピピィピィーーーー



ん~…もう朝かぁ…


私は目覚ましを止めてからふと横を見た。


…龍哉!?


…………あっ…そうだ…お兄ちゃんが旅行行っていないから

龍哉の家泊まって…


…………


…………


…………


…////


私龍哉とやったんだった…////



今更だけど恥ずかしいよ~///



腕枕…外れてる…寝てる内に外れたんだ…



私は龍哉の腕の感覚が忘れられなくて

自分から龍哉の腕を伸ばしその上に頭をのせた。


へへ~♪この腕は私だけの物だもんね♪



はー…いい気持ち…今日は学校休みだし
もう一回寝ようかなぁ…




「…ぃ」


ん~?


「おい」



へっ!?私本当に寝ちゃったんだ…

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