キミがスキ

教室に入るとすぐに龍哉が来た


「あっ。龍哉おはよう♪」


「おはよ。昨日まじ心配した」


「ゴメンね…」


「まぁ何にもないなら良かった」



龍哉笑ってる~♪私の大すきな笑顔だ♪




龍哉と話しながら教科書を机にしまってる時に私はある事に気づいた


「あー!!!!!!」


突然私が叫んだから教室はシーンとなった。


「優花…どした?」


心配そうに聞いてくる龍哉


「携帯忘れたみたい…。」


そう!!私は携帯を家に忘れてしまった…


はー…携帯ないと暇だなぁ…


「忘れたの?」


龍哉ね質問に私は頷いた。



「でも今日はほとんど文化祭の準備だし携帯見る暇ないよ。」


「う~ん…まぁ忘れちゃったのは仕方ないしね…」


「おー。そうだ今日行きたい所あんだけど一緒に行かね?」


「あ!!うん!!行く~♪」


龍哉から誘ってくれるなんて久しぶり♪


「じゃあ学校終わったら下駄箱集合な」


「わかった~♪♪」



は~…楽しみだなぁ♪



……そう思ってた。




あんな事があるまでは…
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