キミがスキ

龍哉…なんであんな顔で優里ちゃんの事見てたんだろ…


でもそんなに気にする事ないよね。



はぁ~やっぱり携帯無いと不便だなー…



どっか行こうかな…でもここで待ってなきゃ…


すぐ来るよね…



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


龍哉…遅い…もう5時間経ってるのに…

なんかあった?まさか事故とか?


違うよね…大丈夫だよ…絶対…


もうすぐ10時かぁ…帰った方が良いかな…?

寒いし…


私は帰る事にして歩き出した時…


「優花!」


龍哉が走ってくるのが見えた



「優花…ゴメン…。途中で親父に会って…」


お父さんに…?それなら仕方ないよね…


「あっ…そうだったんだ。心配したけど大丈夫だよ」


「本当ゴメンな…」



それからすぐ家に帰りお風呂に入ってから眠りについた


龍哉はお父さんと会ったと信じて…


< 195 / 336 >

この作品をシェア

pagetop