キミがスキ
龍哉…なんであんな顔で優里ちゃんの事見てたんだろ…
でもそんなに気にする事ないよね。
はぁ~やっぱり携帯無いと不便だなー…
どっか行こうかな…でもここで待ってなきゃ…
すぐ来るよね…
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龍哉…遅い…もう5時間経ってるのに…
なんかあった?まさか事故とか?
違うよね…大丈夫だよ…絶対…
もうすぐ10時かぁ…帰った方が良いかな…?
寒いし…
私は帰る事にして歩き出した時…
「優花!」
龍哉が走ってくるのが見えた
「優花…ゴメン…。途中で親父に会って…」
お父さんに…?それなら仕方ないよね…
「あっ…そうだったんだ。心配したけど大丈夫だよ」
「本当ゴメンな…」
それからすぐ家に帰りお風呂に入ってから眠りについた
龍哉はお父さんと会ったと信じて…