キミがスキ
「龍ー哉♪」
俺はある決意をして口を開いた
「優里…あのさ…もう辞めにしない…?」
「は?」
「だから辞めよって言ってんだよ。」
「なら私…」
「勝手にしろ。とにかくもう一緒にわ居られないから」
俺は優里の目の前でアドレスを消しその場を後にした。
泣き叫ぶ優里の声なんか耳に入らなかった
これでもう大丈夫…
これからは優花と一緒に帰れるし普通に最後までデートだって出来る
優里の事なんて気にしない。
俺が好きなのわ優花なんだから…
だけど…俺の行動一つでこの関係が壊れてしまうなんて
夢にもみてなかった…