キミがスキ

友達


「優花…」


ーーーーーチュッーーーーー



んん…?アレ?私いつの間にか寝ちゃってたんだ…


今唇に何か触れたみたい…

私は不思議に思いながら隣に居る龍哉を見た。でも爆睡してるみたい

だったから気のせいだろうと思いもう一度眠りにつこうとした


その時


「優花~龍哉~いい加減起きろよー」


純が呆れたような口調で私達を起こす。


えー…もう一回寝たかった…笑

そう思いつつも重い身体を起こした



「お、優花一番乗り~。おはよ♪」

純は台所で何かをやってるようだった。


「おはよ~…あれ?真希わぁ?」


真希が居るはずの方を見たら真希の姿は無かった。


「真希?アイツ春樹に呼び出されたらし~よ。後で連絡してってー」


「そうなんだ。てか今何時~?」


そう言いながら時計を見た。



そこに映し出されていたのは


ーーーーー1:20ーーーーー


の文字。


えー?!私…相変わらず結構寝るなぁ…笑

誰にも起こされなかったら一生寝てるかも…笑
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