キミがスキ

相手は龍哉だった。

《はよ。今日一緒に帰れる?》


今日…………。一緒に帰りたいけど…


《おはよ~(≧∇≦)ゴメン…。今日は用事があって(ρ_;)》


龍哉には心配かけたくないし…顔文字使っとこうかなぁ…
なんか…逢いたいな……



早く学校行かなきゃ…



「優花ー♪♪おはよ~♪」


「あっ…真希…おはよ。」


「なんかテンション低いね…昨日の事?」

私は頷いて今日話す事を真希に伝えた。


「そっか。頑張れ。」


真希…ありがとう…


それから休み時間は龍哉と過ごした。


「じゃあホームルーム終わり。帰って良いぞ。」


先生の声と共にクラスの皆は帰りの準備をしている



さてと…図書室行かなきゃ…


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