キミがスキ

……んん~っ…………?

えっ!?私寝て…


そっか…純に話をして告白されて断って…キス…されたんだった…。


でも純…今までずっと黙ってたんだよね…

純の気も知らないで傷つけてたんだ…。


やっば!それよりここ図書室だった!!早く帰らなきゃ…




それから家に帰った私はすぐ龍哉に電話をした。

私と龍哉は話放題なのでどんなにかけても指定額で収まるんだよね♪


気がつく頃には夜中の一時を回っていた


『じゃあ…私お風呂入るね…また明日…おやすみ』


『おぅ…優花…』


『なに?』


『好きだよ。』


『うん…!私も大すき…』


『じゃ…また明日な。風邪引くなよ』


『うん…またね…』


ーーーーピッ

< 233 / 336 >

この作品をシェア

pagetop