キミがスキ

学校で龍哉と過ごす時間は全部明後日の事だった。

楽しみだな~♪♪


純とは勇気を出して話かけたら純も普通に話してくれたから少し安心した。

今日は龍哉と帰る事にしてお母さんの話をしながら
寄り道しずに歩いていると


ある人が私の前を通りすぎた


優里…ちゃん……。



優里ちゃんはまた知らない男の人と居て
前に見た人と違う人だった


そこに居た優里ちゃんは昔の笑顔溢れていた優里ちゃんじゃない気がした。



「龍哉?あれ優里ちゃんだよね…?」


……………………


「龍哉…?」


………いくら話かけても返事が来ない
のを変に思った私は優里ちゃんの方に向けてた視線を龍哉の方に向け

私の目に飛び込んできたのは悲しそうな顔をする龍哉。


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