キミがスキ
それから私達は色々買い物した。
龍哉のプレゼントは香水
いつもつけてる甘い香りがするやつ。
残りが少ないって聞いた事があったから。
純も香水で賛成してくれてついでに自分の香水も買っちゃったみたいな…(笑)
私達は近くにあったCDショップに入った。
「あっ♪ねぇ純。このL'Arc~○○~Cielってカッコいいよね♪私好きなんだー。」
すると純はL'Arc~○○~CielのCDを手に取りながら横目で私を見て言った。
「知ってるよ?」
…え?なんで??
「昔聞いた事あるし~」
あー!!私が言ったのね…何か以上に焦った…(笑)
「あっち行ってみよ~♪」
っと歩き出した時見た事ある人が居た。
「優花?」
ピタリと止まる私に純は不思議そうな顔をしてる
あれわ…確か…
「雅哉く…ん?」