キミがスキ
だっ……誰!?
「ちょ…離し………」
!!
誰かも分からない人の手が制服の中に入ってブラジャーを少しずらして
胸を触りながら首筋を舐める。
「や…やめ…あっ…」
ん………?まっ…まって…この触り方…
「っ…あ…じゅ…純…?」
私がそう言うと純はあったりーと言いながらそのまま私の首に強く印をつけた
「辞めてよもー!!」
「ゴメンゴメン♪可愛いかったからついね♪」
純がペロッと舌を出しながら言う
それから私は同じクラスだった事を伝えたら純も喜んでた。
3年生は色々面白いんだよね♪修学旅行とか☆
でも修学旅行って普通2年の時じゃないの…?
本当気まぐれな校長だなぁ(笑)
入学式が終わった後、私は純と純の家へ向かっていた
「ねー…」
「ん?」
「何か最近皆と離ればなれだよね…」
「皆って?」
「私と純と真希…それに龍哉…いっつも一緒に居たのに…」
やば…何か涙出てきた…
クシャクシャ。
頭を撫でられたので上を見上げた。
「大丈夫だって。揃って無くても俺達の絆は切れないし?心配すんな!…な?」
そう言って純は優しく微笑む
そうだよね…一緒に居れなくても心はずっと一緒だもんね!!