キミがスキ

次の日。私はキスマークを隠すために髪の毛は普通のストレートで学校へ行った。



「優花…髪そうしてたら意味ない」


「だって~////」


「ま…いっか…」


教室に入ると真希と春樹くんは既に来ていてそれぞれの席へ座った



私の隣は春樹くんで真希の隣が純。


皆お互いに変わって欲しいっていっつも言うの(笑)



「来月修学旅行がある。今日はその班決めをしてもらうから男女合わせて六名!でわ解散!」



げっ!?修学旅行早っ!笑

しかも担任超テキトーだし…




「なー…あと二人どする?」

純が机に座りながら言う


確かに私と純と真希、春樹くんじゃ四人だもんね…



「俺達入れてくんねー?」


後ろから声がしたので私達四人は声がする方をみた



………………………?

どっかで見た事あるよーな…

って同じクラスだから当たり前だよね…

でもあんまり話した事ないな…


色々話し合った結果

私、真希、純、春樹くん、

それからあんまり親しくない田口くんに鈴木くん

の6人に決まった。



私は不安を抱えつつも楽しみな気持ちでいっぱいだった。



この時までは………
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