キミがスキ
私は姿見で全体を見た。

よし…完璧っ…

時計を見るとまだ10分余裕があった。
ベッドに寝っ転がると髪が崩れちゃうから
私は椅子に座り雑誌を開いた

っと
また携帯が鳴った。画面を見ると

龍哉と書いてあった。


私は嬉しくて勢い良く電話を出た

『もしもーし♪』

『おー。いつもに増して元気だなぁ』

『当たり前ぢゃん♪プールだもん☆でどうしたの??』

『別に特に用事は無いけど声聞きたくなったから』


『え…?』



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