LOVE and LOVE
ちょっ、これって……小田急線みたいなものじゃないっ。

やだもぉ~。

進めないよ~。
って、もう自分で進んでるわけじゃないけど…。



「由…香………助け……てぇっ……」



ーーグイッ!!



な、なに~っ!?



いきなり腕を掴まれそのまま後ろに引っ張られた。







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