超日常的恋物語っ
「いいねー、この歌。」
曲を聴きながら、あたしが呟く。
今はめぐの家。
めぐのお兄ちゃんは何度も警察にお世話になってる、これまた不良で
めぐの家には不良がたむろする。
だから、お母さんには「あまりめぐちゃん家に行ったらダメよ」だなんて
言われてたけど・・・めぐん家楽しいから(笑)
「ねえねえ、由香ちゃんは好きな人いねえの?」
めぐのお兄さん・・・安西 司がタバコを吸いながら
私にたずねてきた。私は司君と呼んでいるけど
司君は短髪の金髪で身長は170cmくらい、
細いけどとっても、ヤンチャでケンカも強いらしい。
「いないんですよー・・・(泣)なんか、いい人いないかなーって感じで・・・(笑)」
「はは。そうなんだ。由香ちゃんは可愛いから、彼氏なんてすぐ出来るよ。まっ、めぐはきもいから無理だな(笑)」
司君には、レオの事は言ってない。
ネット上の人と付き合ってるだなんて、めぐでも家族に言う勇気は無いらしい。
「うっざ!黙れ司!」
すかさずめぐが反撃。
そうこうしてるうちに、時間が過ぎていった。
「由香ー、明日、うちん家とまれー♪」
めぐが帰り際に言ってきた。
「命令口調かよっ!笑」
「細かいことは、いーの♪」
今日は金曜日で明日は土曜日。学校も休みだし、
いっか♪
「OK、じゃあ、誰か誘ってねっ★」
「りょーかい♪」
この日
もし、めぐの家に行っていなかったら
この日
もし、めぐの誘いを断っていたら
私はあなたに出会えてなかったかもしれない・・・・。
曲を聴きながら、あたしが呟く。
今はめぐの家。
めぐのお兄ちゃんは何度も警察にお世話になってる、これまた不良で
めぐの家には不良がたむろする。
だから、お母さんには「あまりめぐちゃん家に行ったらダメよ」だなんて
言われてたけど・・・めぐん家楽しいから(笑)
「ねえねえ、由香ちゃんは好きな人いねえの?」
めぐのお兄さん・・・安西 司がタバコを吸いながら
私にたずねてきた。私は司君と呼んでいるけど
司君は短髪の金髪で身長は170cmくらい、
細いけどとっても、ヤンチャでケンカも強いらしい。
「いないんですよー・・・(泣)なんか、いい人いないかなーって感じで・・・(笑)」
「はは。そうなんだ。由香ちゃんは可愛いから、彼氏なんてすぐ出来るよ。まっ、めぐはきもいから無理だな(笑)」
司君には、レオの事は言ってない。
ネット上の人と付き合ってるだなんて、めぐでも家族に言う勇気は無いらしい。
「うっざ!黙れ司!」
すかさずめぐが反撃。
そうこうしてるうちに、時間が過ぎていった。
「由香ー、明日、うちん家とまれー♪」
めぐが帰り際に言ってきた。
「命令口調かよっ!笑」
「細かいことは、いーの♪」
今日は金曜日で明日は土曜日。学校も休みだし、
いっか♪
「OK、じゃあ、誰か誘ってねっ★」
「りょーかい♪」
この日
もし、めぐの家に行っていなかったら
この日
もし、めぐの誘いを断っていたら
私はあなたに出会えてなかったかもしれない・・・・。