超日常的恋物語っ

恋の予感･･･★

「やばいってー(笑)」
ぽっちゃり体型の里香がお笑い番組を見て爆笑していた。
「ぎゃはははは！あたし、お笑い芸人より、里香の笑い方のがウケる！！」
里香の笑い顔を見て萌が笑い出した。
おいおい・・・女捨ててるよこの2人・・・。(笑)

そんなこんなで夜9時。
「おーーーーい、めぐー！」
突然めぐのお父さんがめぐを呼ぶ。
「はいはい、何ーーーー!!?」
めぐが言葉を返して、部屋から出て行った。
何だろ??
相変わらず萌と里香は爆笑中。
いつ笑いがやむことやら･･･(悩)

ガラガラっ
めぐが帰ってきた。
「ねーねー、あたしの父さんが今から買い物行くらしいから一緒に行かないかだって。」
夜9時以降に出かけることなんて、早々できない私たちは「泊まりの特権じゃん♪」とか、行ってついていくことにした。
「はいはい、じゃあ準備して☆」
めぐが言う。いやいや、一番準備に時間がかかるのはあんたでしょっ(笑)

あたしは、真っ黒の練習着
里香は、なぜか甚平
萌がTシャツにジャージ
めぐがキャバ嬢みたいな服をきていた。

みんな、「ちょっと出かけるだけだしー」とか言ってありえない格好をして出かけることにした。
「まっ、今夏だし、いいよね♪」
私自身、納得していた(笑)


今思えば、もっと可愛い格好してあけばよかったなーって
後悔してる・・・(笑)