超日常的恋物語っ
24時間営業の大型スーパーは夜でも結構人がいた。
あたし達4人はめぐのお父さんと別行動。
「お菓子、何買うー??」
里香が訪ねる。
「いっぱい、買おうやー笑」
めぐが即答・・・こいつら・・・・馬鹿・・・(笑)

♪~♪~♪
楽しく買い物しているとき、里香の携帯が鳴った。
里香は先輩や後輩なんかと交流が多いから、携帯が鳴ることなんて日常茶飯事だ。
「んー?誰だろ?」
里香が首をかしげる。あたしと萌とめぐは、里香の携帯を覗き込む。


FROM.牛尾 裕也
【里香らぁさ?今、●●●にいるんだろ?】

「ぶはっ!うっしーじゃん!」
私はケラケラと笑う。
「由香!うっしーに失礼でしょ(笑)」
めぐが言ってきたけど、めぐも笑ってる。

【うん、何で?】
【俺らぁ、海岸で遊ぶけど、お前らも来ねぇ?】

「海岸で一緒に遊ばないか?だって」
里香が私達に言う。
えぇ・・・・伸也先輩達がいるのはいいけど・・・あんま行きたくないなーなんて、思ってたら
「えぇー!!?行くいくー!」
ノリノリのめぐ。
「楽しそうー、絶対いくし!」
楽しそうな萌・・・。

結局、行くハメになった・・・・。(泣)

【花火とか買ってこいよ】
【了解★】

はぁ・・・・・皆、行く気満々じゃん・・・・・・。



こんな感じでスーパーを出て、めぐのお父さんに海岸まで送ってもらった。
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