キミのためなら奇跡だっておこせる!?
「そ・そんなってか当たり前だろ?お前のコト好きなんだから。」
「え・でも私」
言おうと思った瞬間に、龍也に抱きしめられた。
「龍也!?」
「お前の好きな人は誰なんだよ?」
「えっ?私は藤崎さんかなっ?」
と言って、龍也の腕をほどいた。
「ごめんね。でも龍也のコトも幼なじみとして大好きだよ。」
「そーか。俺のところにはいつだって来いよ?」
「うん。じゃあね。」
「了解。じゃあな。」
じゃあなって言うときの龍也の目は今までにないとっても悲しい目をしてたから、つい
「今のは嘘っ!龍也のコト好きだよ?」
好きでもないのに言ってしまった。あんな龍也のコト見ていられなかったから・
「マジ?」
次の返事には戸惑ったけど、
「うん!当たり前じゃん!」
笑顔を見せて言った。龍也は
「それなら、付き合わない??」
「えっ?いいよ・」
「それじゃあ、またね。」
龍也は
「送るよ。」
と言って、私の手を握ったんだ。彼氏彼女ってどんなコトするんだろう?そんなコトを考えていくうちに、
「じゃあな!明日朝来るからな!」
「えっ?う、うん。バイバイ。」
別にいいよね??龍也のコト嫌いじゃないから・早いうちに龍也も私に飽きていくだろうし、龍也から私の手を離していくよね?
家に帰ると、一通のメールが・
「好きな人いるの?」
って藤崎さんから。藤崎さんには本当のコトを知ってもらいたかったから、
「いるんだよ。完全片思いなんだ。恋愛感情のない人で・」
「ふーん。んじゃ!」
「うん。バイバイ!!」
あのときにほんの少しの勇気が持てたらって、正直になれたらって何回も後悔した。
朝になると本当に龍也がいたんだ。
「よっ!樺織!」
「おはよ。龍也・」
「んじゃ、行こうか?」
「う、うん。」
手をつながれて、登校。そのとき、藤崎さんがいたんだ。目が合ってすぐにそらされて、切なかったんだ。
「じゃあ!またあとでな!」
「うん。ばいばい。」
教室に戻ると藤崎さんの好きな人がっていう話だった。
「えーー!?沙里菜ちゃんなのぉ?」
「両想いじゃん。よかったね♪沙里菜」
「うん♪」
そこに藤崎さんはいたけど、何1つ否定しなくって。
私が悪いんだよ。
「え・でも私」
言おうと思った瞬間に、龍也に抱きしめられた。
「龍也!?」
「お前の好きな人は誰なんだよ?」
「えっ?私は藤崎さんかなっ?」
と言って、龍也の腕をほどいた。
「ごめんね。でも龍也のコトも幼なじみとして大好きだよ。」
「そーか。俺のところにはいつだって来いよ?」
「うん。じゃあね。」
「了解。じゃあな。」
じゃあなって言うときの龍也の目は今までにないとっても悲しい目をしてたから、つい
「今のは嘘っ!龍也のコト好きだよ?」
好きでもないのに言ってしまった。あんな龍也のコト見ていられなかったから・
「マジ?」
次の返事には戸惑ったけど、
「うん!当たり前じゃん!」
笑顔を見せて言った。龍也は
「それなら、付き合わない??」
「えっ?いいよ・」
「それじゃあ、またね。」
龍也は
「送るよ。」
と言って、私の手を握ったんだ。彼氏彼女ってどんなコトするんだろう?そんなコトを考えていくうちに、
「じゃあな!明日朝来るからな!」
「えっ?う、うん。バイバイ。」
別にいいよね??龍也のコト嫌いじゃないから・早いうちに龍也も私に飽きていくだろうし、龍也から私の手を離していくよね?
家に帰ると、一通のメールが・
「好きな人いるの?」
って藤崎さんから。藤崎さんには本当のコトを知ってもらいたかったから、
「いるんだよ。完全片思いなんだ。恋愛感情のない人で・」
「ふーん。んじゃ!」
「うん。バイバイ!!」
あのときにほんの少しの勇気が持てたらって、正直になれたらって何回も後悔した。
朝になると本当に龍也がいたんだ。
「よっ!樺織!」
「おはよ。龍也・」
「んじゃ、行こうか?」
「う、うん。」
手をつながれて、登校。そのとき、藤崎さんがいたんだ。目が合ってすぐにそらされて、切なかったんだ。
「じゃあ!またあとでな!」
「うん。ばいばい。」
教室に戻ると藤崎さんの好きな人がっていう話だった。
「えーー!?沙里菜ちゃんなのぉ?」
「両想いじゃん。よかったね♪沙里菜」
「うん♪」
そこに藤崎さんはいたけど、何1つ否定しなくって。
私が悪いんだよ。