愛誓 ~アイチカ 初恋物語~


『あ、お母さんが起こして来てって…』



そう言うと、お父さんは一つあくびをして言った。



「お前は先に行ってろ。すぐ行く」



『ういー』




お父さんの指示に従って先にリビングに行くことにした。



リビングに行くと、すでに朝食が準備されていた。




『ねぇ、お母さん』



「んぁ?」



< 70 / 168 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop