2番目。
彼女なのに“好き”の順位は2番目。

そんなの最初からわかっていたことなのに。

1番じゃなくてもいいって言ったのは私なのに。

夢の中でまで諒くんを独り占めする奈々ちゃんがうらやましくて仕方なかった。

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