天然彼女と俺様ヤンキー君!?



「そうされるとこっちがショックなんだけど…」


「…ごめん」



「別にいいけど。」




「てかもう真っ暗だな。」



「そだねー」




周りを見渡すと外はもう暗くてイルミネーションの光だけが光っていた。





あたしたちは、近くにあったベンチに座った。





「あのさ、空、」




「なあに?」




「これ…」


そう言って小さな箱を差し出した。



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