アオイソラ
2日後…

あたしはマンションの玄関の前で、蒼を待っていた。

「あっ蒼!」

「よっ!」

近くのショッピングモールで買い物した。

「はぁ。疲れたぁ。」

「はい。」


蒼が差し出してくれたジュース。

あたしの好きなジンジャーエールだった。


「なんで、あたしが好きなの分かったの?」

「俺が好きだから。」

「\\\」

あたし絶対顔真っ赤だ。


その時、バッチリ蒼と目が合った。


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