君恋―キミコイ―【短編】
それから少し気になって、毎日声をかけた、君の力になりたくて、いつも君を見てた。

そして手伝ったりした。


毎日声をかけてるのに少しも慣れない様子で少し俯き顔を真っ赤にして、


一生懸命に喋る君。



やっぱり可愛い。



時々 君は俺の表情を確認する。

その見上げた時の顔が、顔を赤くして恥ずかしいのか少し目を潤まして…



鼓動が早くなる。




気付いたら好きになっていた。





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