田舎の王子様~照れ屋な俺様
「ねぇ…ずっと聞きたかったんだけど」
「ん?何や」
「小玉くん…何で関西弁なの?」
小玉くんは、一瞬息を飲み私を直視すると…仰け反って爆笑した。
そ…そんな笑える質問かなぁ…。だって、気になってたんだもん。
「未紗っ…オレ…今全然違うコト想像しとった。いや…そんなコトやったとは」
「違うコト?しかもそんな爆笑するぅ?」
「あ~、笑って悪い。…二人っきりやし、もうちょっと色気ある質問やと思~たわ。あ~期待したオレがアホやった」
「期待させるような事、私が言うわけないでしょ」
「ま~な。…関西弁な。それはやなぁうちの親、転勤族やねん。中学までずっと関西におったから」
「ん?何や」
「小玉くん…何で関西弁なの?」
小玉くんは、一瞬息を飲み私を直視すると…仰け反って爆笑した。
そ…そんな笑える質問かなぁ…。だって、気になってたんだもん。
「未紗っ…オレ…今全然違うコト想像しとった。いや…そんなコトやったとは」
「違うコト?しかもそんな爆笑するぅ?」
「あ~、笑って悪い。…二人っきりやし、もうちょっと色気ある質問やと思~たわ。あ~期待したオレがアホやった」
「期待させるような事、私が言うわけないでしょ」
「ま~な。…関西弁な。それはやなぁうちの親、転勤族やねん。中学までずっと関西におったから」