田舎の王子様~照れ屋な俺様
私が反応するより早く、横で叫ぶ人物、約一名。
「小玉ぁ~っ!や…やめとけって。オマエの女性像、見事に崩されっぞ」
何~!?コータが口出す所じゃないじゃないっ。
でも私がそう言う前に、小玉くんがコータに言ったんだ。
「女性像って何やねん…キモイな」
キモッて…。わ…笑える。
コータの引きつった顔が横目に見えた。
「…で?オッケー?」
小玉くん、私を指差してニンマリ笑う。
え…と。
「私、まだ小玉くんの事よく知らないしぃー…」
「んなもん、これから知ってけばえーやんか。…無理?」
付き合うってこんな簡単な感じだっけ?
まぁ…小玉くんといたら楽しそうだけど…。
「いや…無理じゃないけど」
「ほな、決まり!さ~、コータ飯食いに行くか」
まるで…
昼食のメニューを決めるかのように、簡単に決められてしまった…。
「小玉ぁ~っ!や…やめとけって。オマエの女性像、見事に崩されっぞ」
何~!?コータが口出す所じゃないじゃないっ。
でも私がそう言う前に、小玉くんがコータに言ったんだ。
「女性像って何やねん…キモイな」
キモッて…。わ…笑える。
コータの引きつった顔が横目に見えた。
「…で?オッケー?」
小玉くん、私を指差してニンマリ笑う。
え…と。
「私、まだ小玉くんの事よく知らないしぃー…」
「んなもん、これから知ってけばえーやんか。…無理?」
付き合うってこんな簡単な感じだっけ?
まぁ…小玉くんといたら楽しそうだけど…。
「いや…無理じゃないけど」
「ほな、決まり!さ~、コータ飯食いに行くか」
まるで…
昼食のメニューを決めるかのように、簡単に決められてしまった…。