田舎の王子様~照れ屋な俺様
「小玉くんが言ってた。自分を好きになると、自分の時間を上手く過ごせるんだって」
「へぇ~…。だったら、オレは自分の時間…上手く過ごせてねぇかも」
「またまたぁ~。コータも自分大好きでしょ」
コータを見てニヤッとすると
「んなワケねーだろ。ヤなトコだらけだっつの。今回も、オレが彼女に前にもっとハッキリ言っときゃ良かったんだよな。
可哀想だとか、相手の気持ちを宙ぶらりんにしたオレが…悪いんじゃん」
ふぅとため息をつくと、立ち上がり、引き出しから白い箱を出した。
「へぇ~…。だったら、オレは自分の時間…上手く過ごせてねぇかも」
「またまたぁ~。コータも自分大好きでしょ」
コータを見てニヤッとすると
「んなワケねーだろ。ヤなトコだらけだっつの。今回も、オレが彼女に前にもっとハッキリ言っときゃ良かったんだよな。
可哀想だとか、相手の気持ちを宙ぶらりんにしたオレが…悪いんじゃん」
ふぅとため息をつくと、立ち上がり、引き出しから白い箱を出した。