田舎の王子様~照れ屋な俺様
「未紗、オレちょっと油断しとったわ」
へ?
「自分のもんにする前にあんま綺麗になられると…」
きっ…綺麗?自分のもん!?
心臓がワケが分からないぐらいにバクバク言い出す。
「あかんな…。めっちゃ好きになっても~た。…オレの好きより、未紗を惚れさせる自信あったんやけどなぁ」
小玉くんは箸を手に取り、そっとお弁当箱にしまう。
めっちゃ好き…とか、嬉しいんだけど。
やば…。緊張で手足が異常に冷たくなってくる。
へ?
「自分のもんにする前にあんま綺麗になられると…」
きっ…綺麗?自分のもん!?
心臓がワケが分からないぐらいにバクバク言い出す。
「あかんな…。めっちゃ好きになっても~た。…オレの好きより、未紗を惚れさせる自信あったんやけどなぁ」
小玉くんは箸を手に取り、そっとお弁当箱にしまう。
めっちゃ好き…とか、嬉しいんだけど。
やば…。緊張で手足が異常に冷たくなってくる。