田舎の王子様~照れ屋な俺様
「アホって…何かやだ」
「アホはな、可愛いと同類項なんやで」
「えっ…そうなの?」
「そこで信じんなや。んなワケないっちゅーに」
痛っ!
ポカっと、後ろアタマを叩かれる。
「ひどぉ…。何なのよー」
「お前さ~、添乗員に照れとったやろ。やっぱちょっと怪しいなぁ。あーいうんがタイプなん?
誰にも優しそーで、無駄にニコニコしたヤツ」
ムカ。何でそういう言い方するかなー。あの添乗員さんは本当にいい人だよ。ちょっとドジそうではあるけど…。
「アホはな、可愛いと同類項なんやで」
「えっ…そうなの?」
「そこで信じんなや。んなワケないっちゅーに」
痛っ!
ポカっと、後ろアタマを叩かれる。
「ひどぉ…。何なのよー」
「お前さ~、添乗員に照れとったやろ。やっぱちょっと怪しいなぁ。あーいうんがタイプなん?
誰にも優しそーで、無駄にニコニコしたヤツ」
ムカ。何でそういう言い方するかなー。あの添乗員さんは本当にいい人だよ。ちょっとドジそうではあるけど…。