田舎の王子様~照れ屋な俺様
「それを防ぐのが、彼氏の役目でしょお!?」
「ははは、守ったるよ~なツラか」
「むっ…ムカつく~!!」
怒りに任せ、手にしていた割り箸を、バキッと折ってしまう。
あ…私とした事が。
でも小玉くんはそれを見ても動じる事なくニヤリと笑う。
「…オレなぁ、弱い女は嫌いやねん。守って欲しいちゅうような。
未紗は違うやろ?自分で自分の道を切り開く強さを持ってる気がする。
喧嘩してでも言いたい事ガンガン言ってくるような女が好きやねん」
そう…なんだ。
「オマエは、正にオレの理想にピッタリはまっとるわ。顔も可愛いし?」
小玉くんは何か言いたげにニヤッと笑うと、そのまま席を立った。
何…?その笑い。
あんまり誉められた気がしないんだけど~っ!
本当に私の事可愛いと思ってる!?
「ははは、守ったるよ~なツラか」
「むっ…ムカつく~!!」
怒りに任せ、手にしていた割り箸を、バキッと折ってしまう。
あ…私とした事が。
でも小玉くんはそれを見ても動じる事なくニヤリと笑う。
「…オレなぁ、弱い女は嫌いやねん。守って欲しいちゅうような。
未紗は違うやろ?自分で自分の道を切り開く強さを持ってる気がする。
喧嘩してでも言いたい事ガンガン言ってくるような女が好きやねん」
そう…なんだ。
「オマエは、正にオレの理想にピッタリはまっとるわ。顔も可愛いし?」
小玉くんは何か言いたげにニヤッと笑うと、そのまま席を立った。
何…?その笑い。
あんまり誉められた気がしないんだけど~っ!
本当に私の事可愛いと思ってる!?