田舎の王子様~照れ屋な俺様
小玉くん、机に頬杖ついてボーっとしてる。
…もう妄想入ってマスか?
やらし~コトとか、考えてなきゃいいけどぉ。
カバンを手に取り、小玉くんに近づいていく。
「…小玉くん」
小玉くんは、私が近づいても気づいてなくて、私が声をかけた瞬間に我に返ったみたいだった。
「…んあ?」
ハッとして目線を上げる。
「…どしたの?」
「あー、コータの母ちゃん…大丈夫なんかと思ってやなぁ」
…もう妄想入ってマスか?
やらし~コトとか、考えてなきゃいいけどぉ。
カバンを手に取り、小玉くんに近づいていく。
「…小玉くん」
小玉くんは、私が近づいても気づいてなくて、私が声をかけた瞬間に我に返ったみたいだった。
「…んあ?」
ハッとして目線を上げる。
「…どしたの?」
「あー、コータの母ちゃん…大丈夫なんかと思ってやなぁ」