田舎の王子様~照れ屋な俺様
「二人から私に贈ってよ。ねっ?」
「まぁ、い~けど…」
嫌そうに言うコータとは対照的に、都が嬉しそうに頬を紅潮させる。
「未紗も小玉くんと同じ班にしてもらう?B班になるように根回ししよっか」
「あぁ、それなんだけど。昨日断ったんだ…。いきなり付き合うって言われても実感わかないし。小玉くんの事好きでもないし…」
私がそう言うのを聞いて、二人共目を丸くする。
「嘘っ、断ったぁ!?あんな奇特なヤツいねーぞ?これ逃したら未紗一生男にありつけねぇぞ?」
コータが眉を寄せ私の肩を揺らす。都も、机に突っ伏して残念がってる。
「まぁ、い~けど…」
嫌そうに言うコータとは対照的に、都が嬉しそうに頬を紅潮させる。
「未紗も小玉くんと同じ班にしてもらう?B班になるように根回ししよっか」
「あぁ、それなんだけど。昨日断ったんだ…。いきなり付き合うって言われても実感わかないし。小玉くんの事好きでもないし…」
私がそう言うのを聞いて、二人共目を丸くする。
「嘘っ、断ったぁ!?あんな奇特なヤツいねーぞ?これ逃したら未紗一生男にありつけねぇぞ?」
コータが眉を寄せ私の肩を揺らす。都も、机に突っ伏して残念がってる。