田舎の王子様~照れ屋な俺様
「ちょっと…何その言い方!私だって本当はモテるんだから。小玉くんが私の事カワイイって言ってたも~ん」
「いや…それは見た目の話だろ?確かに顔は可愛いけど…未紗の中身知ったら、幻滅するって…。バレる前に付き合っとけよ」
コータ、さり気なく誉めたり貶したり。結局最後は落とされたけど。
「あらコータくん。私の事可愛いって思うんだぁ?ゴメンねぇ~、弟には興味ないのよねぇ~」
からかうように言うと、コータが苦笑する。
「昔のまんまだけどな?3才から顔変わってねぇし。しかもオレが兄貴だっつの!」
「なっ…何それ。さすがに3才からは成長してるんだからー!」
「いや…それは見た目の話だろ?確かに顔は可愛いけど…未紗の中身知ったら、幻滅するって…。バレる前に付き合っとけよ」
コータ、さり気なく誉めたり貶したり。結局最後は落とされたけど。
「あらコータくん。私の事可愛いって思うんだぁ?ゴメンねぇ~、弟には興味ないのよねぇ~」
からかうように言うと、コータが苦笑する。
「昔のまんまだけどな?3才から顔変わってねぇし。しかもオレが兄貴だっつの!」
「なっ…何それ。さすがに3才からは成長してるんだからー!」