弥生ワールド1★運命の人探してます
1人は慣れてるハズなのに、石川さんという、ハッキリしない存在のせいで、待つことの寂しさを味わった私
期待して待ってたのに、ダメだったショックは大きくて
「杉本さん…誕生日、おめでとうございます」
「アハッ…ありがとう…」
私は涙を隠そうと笑って誤魔化した
寂しい涙なのか、嬉しい涙なのかわからない
「杉本さん…朝まで一緒にいてもいいっすか?」
「うん…」
岩本が私に近付きそっと抱き締める
私、こんなつもりじゃなかったのに
「岩本…ごめんね…胸、貸して…」
私は岩本の胸で思いっきり泣いた
岩本はそんな私の背中を軽く擦り、優しく包んでくれていた
期待して待ってたのに、ダメだったショックは大きくて
「杉本さん…誕生日、おめでとうございます」
「アハッ…ありがとう…」
私は涙を隠そうと笑って誤魔化した
寂しい涙なのか、嬉しい涙なのかわからない
「杉本さん…朝まで一緒にいてもいいっすか?」
「うん…」
岩本が私に近付きそっと抱き締める
私、こんなつもりじゃなかったのに
「岩本…ごめんね…胸、貸して…」
私は岩本の胸で思いっきり泣いた
岩本はそんな私の背中を軽く擦り、優しく包んでくれていた