弥生ワールド1★運命の人探してます
若い子の考えることは、年上の私には通用しないのよ!


でも、2000円もパアにしたくないわね


そういうワケで、私と美紀はヒカルとサブと連絡先を交換した


「じゃあね」


私は会場を出て、ドアの前ですぐに別れようと挨拶


「電話するよ」


私の耳元で囁く


ヒィィィ〜


背が低いから真横に顔がある


騙そうったってそうはいかないわよ


「じゃあねぇ〜サブ!」


超ご機嫌の美紀はサブに挨拶をしている


私は美紀、ヒカルはサブの車に乗り、各自別方向へと走り去る車


「ねぇ、美紀〜サブって本名?」





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