俺様王子☆年下カレシ3
「浜中さん、歩きだろ?オレも歩きだから」
って言うと、ゆっくり歩き出した。
何だ…、知ってたんだ。
「浜中さんさぁ、オレに前言ってたじゃん。学校まで徒歩だって」
あれ…言ってたかな。そういえば、バイトで沢渡くんと一緒になった頃、何話していいか分からなくて、とりあえずそんな話…したかも。
「覚えてないか。オレ、存在感ないよなぁ~」
沢渡くんはハハハって笑ってる。
「存在感なくないよ?」
「本当に?嬉し~な。そんなコト言ってくれんの浜中さんだけ」
って言うと、ゆっくり歩き出した。
何だ…、知ってたんだ。
「浜中さんさぁ、オレに前言ってたじゃん。学校まで徒歩だって」
あれ…言ってたかな。そういえば、バイトで沢渡くんと一緒になった頃、何話していいか分からなくて、とりあえずそんな話…したかも。
「覚えてないか。オレ、存在感ないよなぁ~」
沢渡くんはハハハって笑ってる。
「存在感なくないよ?」
「本当に?嬉し~な。そんなコト言ってくれんの浜中さんだけ」