俺様王子☆年下カレシ3
『それって…いつものメンバー?結構遅くまで一緒にいるんだね』


『…もう帰るトコだからさ。マジ、後で連絡すっから。ゴメンな』


ブチッ


って…


電話は突然切られた。


サイアク…。


窓の向こうの一歩は、ポケットに携帯をしまうと彼女とまた喋り始める。


…何よ。昨日のコトも謝らないし。


ただの友達だとしても、こんな時間まで二人で一緒って変だよね。
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