俺様王子☆年下カレシ3
いつもは私の反応をみてする優しいキスなのに…今日は心なしか、ちょっと乱暴な気がする。


息も…できないほど、荒々しく一歩は激しく深いキスをしてきたんだ…。


片手は私の頭の後ろにしっかりとあてられ、逃れようとしても一歩のキスはいつまでも止む事はなくて…


もう一方の手は…私の足に優しく伸びてきた。


うっ…。ヤバい。


太ももの内側をそっと指で撫で上げられ、体中がゾクッとする。


目を開けると、一歩も目を開けて、私を見ていた。


激しいキスに反して、優しい瞳と指にクラクラする…。
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