俺様王子☆年下カレシ3
一歩は柔らかく微笑んで、グラスを口にする。
うわ~、しくった…。
一歩が覚えてて、カノジョの私が覚えてないなんて…何か最悪。
あんまり記念日とか気にする方じゃないから、付き合った日とか…気にしてなかった。
そういえば、今ぐらいの時期に
太久の友達呼んで、みんなで焼き肉したんだっけ…。
「んな落ち込むなって。オレが勝手に覚えてただけだし?さ、食お~ぜ」
一歩は、そう言うけど…ちょっと自己嫌悪。ここまで用意してくれたのに、私何もしてあげられない。
うわ~、しくった…。
一歩が覚えてて、カノジョの私が覚えてないなんて…何か最悪。
あんまり記念日とか気にする方じゃないから、付き合った日とか…気にしてなかった。
そういえば、今ぐらいの時期に
太久の友達呼んで、みんなで焼き肉したんだっけ…。
「んな落ち込むなって。オレが勝手に覚えてただけだし?さ、食お~ぜ」
一歩は、そう言うけど…ちょっと自己嫌悪。ここまで用意してくれたのに、私何もしてあげられない。