俺様王子☆年下カレシ3
ぎゅっ…と一歩に抱き付くと、一歩も抱き締め返してくれる。
「鈴さぁ、あんま会いたいとかって言わね~じゃん。だから学校まで行ったら迷惑かなって思ってた…。違うんだ?」
「違うよ…。太久とサチが…凄く羨ましかった。私は何で一歩と違う学校なんだろーってそればっか考えて…」
「そっか。ごめんなぁ…。オレだってずっと一緒にいれたらいいと思うケドさ。
だけど鈴とは、もっと…ずっとずっと先まで一緒にいたいからさぁ。…だからその長い時間の間、ちょっとダケ会う時間が少ないだけだから…」
「もっと…先?」
一歩を見上げると、彼は優しく微笑んでいて…
瞳に吸い込まれるように
…私は、彼に唇を重ねた。
「鈴さぁ、あんま会いたいとかって言わね~じゃん。だから学校まで行ったら迷惑かなって思ってた…。違うんだ?」
「違うよ…。太久とサチが…凄く羨ましかった。私は何で一歩と違う学校なんだろーってそればっか考えて…」
「そっか。ごめんなぁ…。オレだってずっと一緒にいれたらいいと思うケドさ。
だけど鈴とは、もっと…ずっとずっと先まで一緒にいたいからさぁ。…だからその長い時間の間、ちょっとダケ会う時間が少ないだけだから…」
「もっと…先?」
一歩を見上げると、彼は優しく微笑んでいて…
瞳に吸い込まれるように
…私は、彼に唇を重ねた。