俺様王子☆年下カレシ3
「オレ頑張ってさ、できるだけ早く…


鈴を迎えに行くから。それまで待ってて」


「…うん」






一歩と


…永遠を誓える日まで


そう遠くはないって信じたい。








「本当はさ、プレゼント…指輪の方がいいんかなぁと思ったんだけど」


「えっ?」


胸がドキンと高鳴る。



< 290 / 357 >

この作品をシェア

pagetop